小金丸 満(こがねまる みつる、1948年1月16日 - )は、長崎県出身の元プロ野球選手(内野手)。
来歴・人物
福岡電波高校から電電四国へ入社。1969年の都市対抗にエース前田康雄を擁し二塁手として出場。1回戦で鷺宮製作所に敗退するが、この試合で先制本塁打、適時三塁打を放ち注目される。
同年のドラフト会議でロッテオリオンズから2位指名を受け入団(1位は前田)。1970年イースタン・リーグの本塁打王を獲得。1971年10月には一塁手として初の先発出場を果たす。しぶとい打者で守備力も高く評価されていたが、その後は出場機会に恵まれず、1973年オフに自由契約。大洋ホエールズへ移籍し、1974年にイースタン・リーグで本塁打王と打点王の2冠王になる。1軍では主に代打として起用されるが1977年限りで引退した。
詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 15 (1970年 - 1971年)
- 23 (1972年 - 1973年)
- 63 (1974年)
- 35 (1975年 - 1977年)
脚注
関連項目
- 長崎県出身の人物一覧
- 千葉ロッテマリーンズの選手一覧
- 横浜DeNAベイスターズの選手一覧
外部リンク
- 個人年度別成績 小金丸満 - NPB.jp 日本野球機構




