リウォンデ国立公園(Liwonde National Park)は、マラウイにある国立公園である。1973年にシーレ川上流域の河川東側にある平野へ設置された。この国立公園の南側の門はリウォンデの町の中央から6kmの場所にあり、町からは徒歩や自転車、タクシーで訪れることが可能である。また、リンベの町からは北に140kmの距離である。

国立公園内には2つのメインロッジ、"Chinguni"と"Mvuu"(これらはチェワ語で"カバ"を意味する)があり、この両施設では宿泊のほか、園内の徒歩ツアー、ドライブ、ボートやカヌーの体験に参加できる。

また、リウォンデ国立公園は数種類のレイヨウ(インパラやクーズー、ウォーターバックなど)や、ゾウ、バッファロー、ワニ、カバなどの様々な動物の生息地となっており、これらの動物を近くで観察することが可能である。

なお、かつてはゾウの密猟が国立公園内で数多く起こっていたが、国際動物福祉基金(en:International Fund for Animal Welfare)と協力して密猟者を排除した結果、密猟を大幅に減らすことが出来たという。


  • リウォンデ国立公園の景色

脚注

外部リンク

  • World Conservation Monitoring Centre

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